お手伝いが必要なお客様
お手伝いが必要なお客様へのご案内です。
お手伝いが必要なお客様には、必要に応じて空港や機内でサポートさせていただきます。 ご希望の方はお気軽に空港スタッフまでお知らせください。
サポートをご希望されるお客様は必ずご出発予定日の5日前までにコンタクトセンターへご連絡ください。 また、出発予定時刻の3時間前までを目安にチェックインカウンターまでお越しください。
- 車いすをご利用のお客様は、事前にコンタクトセンターにて下記のご確認をさせていただく必要がございます。 こちらのチェックシート(PDF)にご記入いただき、出発予定日の5日前までにコンタクトセンターへ書類送信フォームをご利用いただき、送付をお願い致します。
お客様の歩行状況について
- お一人で歩行・階段の昇り降りはできるが、長距離の歩行はできない(空港内のみ車いすを利用する)
- お一人で歩行はできるが、階段の昇り降りはできない(飛行機入口まで車いすを利用する)
- お一人で歩行ができない(機内の座席近くまで車いすを利用し、移乗の介助が必要)
お預けになる車いすについて
- 車いすの種類(電動または手動のいずれか)
- 電動車いすの場合、バッテリーの取り外し可否
- 電動車いすの場合、バッテリーの種類
- 車いすの折りたたみ可否
- 車いすのサイズ(高さ、幅、奥行き、重さ)
事前座席指定
- 座席のご希望につきましては、出発の24時間前までに有料事前座席指定サービスをご利用ください。
- 安全上の理由により、非常口座席にはお座りいただけません。
- 係員および客室乗務員は身の回りの介助(食事のお手伝いや、化粧室のご利用のお手伝い等)は対応出来ませんので、身の回りのことがおひとりでは難しいお客様の場合、付き添いの方とお隣同士での事前座席指定が必要となります。
電動車いすのバッテリーについて
- 出発空港のカウンター係員がバッテリーの仕様を確認させていただきます。ご自身の車いすのバッテリーが不明な場合はあらかじめメーカーなどにご確認頂きますようお願いしたします。
- バッテリーの種類により、個数や電力消費量(Wh-ワットアワー)の制限が異なります。
- 歩行補助機器として利用されるご本人が輸送する場合のみ、以下が適用可能となります。なお、電動車いす本体と合わせての輸送が必要となるため、予備バッテリー単体での輸送はできません。
(リチウムイオンバッテリーの場合)
ワット時定格量(Wh)が160Wh以下のものは1人あたり2個まで機内持ち込みができます。お預けはできません。 ワット時定格量(Wh)が160Whを超え300Wh以下のものは1人あたり1個まで機内持ち込みができます。お預けはできません。
ワット時定格量(Wh)が300Whを超えるものは機内持ち込み・お預けともにできません。
車いす本体にセットされたバッテリーは予備バッテリーに含まれません。 バッテリーを取り外す場合は、衝撃から保護するため梱包した状態で機内へお持ち込みください。
(ニッケル水素、ニッカド等のドライバッテリーの場合)
1人あたり2個までお預けが可能です。機内持ち込みはできません。
※国土交通省の基準では個数制限はありませんが、AirJapanではIATA(国際航空運送協会)の危険物規則書に則り制限を設けております。
(防漏型湿式バッテリーの場合)
1人あたり1個までお預けが可能です。機内持ち込みはできません。
(非防漏型湿式バッテリーの場合)
予備はお預け・機内持ち込み共にできません。
- お手伝いが必要な場合は、出発予定日の5日前までにコンタクトセンターにお知らせください。 (盲導犬は無料で同伴可能です。同伴希望のお客様は【身体障がい者補助犬をお連れのお客様】もご確認ください。)
- 座席のご希望につきましては、出発の24時間前までに有料事前座席指定サービスをご利用ください。
- 安全上の理由により、非常口座席にはお座りいただけません。
- 係員および客室乗務員は身の回りの介助(食事のお手伝いや、化粧室のご利用のお手伝い等)は対応出来ませんので、身の回りのことがおひとりでは難しいお客様の場合、付き添いの方とお隣同士での事前座席指定が必要となります。
- お手伝いが必要な場合は、出発予定日の5日前までにコンタクトセンターにお知らせください。 (聴導犬は無料で同伴可能です。同伴希望のお客様は【身体障がい者補助犬をお連れのお客様】もご確認ください。)
- 座席のご希望につきましては、出発の24時間前までに有料事前座席指定サービスをご利用ください。
- 安全上の理由により、非常口座席にはお座りいただけません。
- 係員および客室乗務員は身の回りの介助(食事のお手伝いや、化粧室のご利用のお手伝い等)は対応出来ませんので、身の回りのことがおひとりでは難しいお客様の場合、付き添いの方とお隣同士での事前座席指定が必要となります。
- チェックインカウンターや機内にて筆談によるコミュニケーションをご利用いただけます。必要な方は空港スタッフまたは客室乗務員にお知らせください。
- 電話リレーサービスをご利用の場合は、以下番号をご利用ください。 03-6731-9249 10:00~17:00(日本時間)
- 身体障がい者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を同伴される際は、出発予定日の5日前までにコンタクトセンターにお知らせください。
- 身体障がい者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を同伴される際は盲導犬、聴導犬、介助犬であることを証明する文書、ハーネス、タグ等の提示もしくは口頭での確認をさせていただきます。
- 中型犬、大型犬の場合、機内では床に伏せた状態でご搭乗いただきます。介助犬のスペース確保のため、事前座席指定の際は足元の広い座席(1A~C、1D~G、1H~K、10D~G、30D~G)を指定していただくことをおすすめいたします。 詳細は有料事前座席指定サービスについてをご確認ください。
- 大型犬で機内通路もしくは隣席にはみ出してしまうと考えられる場合は、事前にコンタクトセンターへお申し出ください。
- 海外で認定された盲導犬、聴導犬、介助犬をお連れのお客様は日本に滞在する間「期間限定証明書」の発行を受けることができます。詳しくは厚生労働省ホームページ「海外から渡航される補助犬使用者に関する情報」(PDF)をご確認ください。 事前の輸出入検疫の手続きが必要です。詳しくは農林水産省ホームページ「動物検疫所」をご確認ください。
出産予定日を含め29日以上のお客様は事前のご連絡は不要です。 空港や機内において出産予定日や体調の確認をさせていただく場合がございます。 出産予定日を含め28日以内のお客様は搭乗日を含め7日以内に発行された「診断書(MEDICAL INFORMATION FORM)」の提出が必要です。 出産予定日を含め14日以内の場合、搭乗日を含め7日以内に発行された診断書の提出に加え医師の同乗が必要です。 診断書(MEDICAL INFORMATION FORM)(PDF)からダウンロードしていただき、出発予定日の5日前までにコンタクトセンターへ書類送信フォームをご利用いただき、送付をお願い致します。
安全上の理由により、非常口座席にはお座りいただけません。
知的・発達障がいのあるお客様は、事前にコンタクトセンターにて下記のご確認をさせていただく必要がございます。
付き添い者の有無
- 係員および客室乗務員は身の回りの介助(食事のお手伝いや、化粧室のご利用のお手伝い等)は対応出来ませんので、身の回りのことがおひとりでは難しいお客様の場合、付き添いの方とお隣同士での事前座席指定が必要となります。
- 座席のご希望につきましては、出発の24時間前までに有料事前座席指定サービスをご利用ください。
- 安全上の理由により、非常口座席にはお座りいただけません。
医療用酸素ボンベの持ち込み
- 事前にコンタクトセンターにて酸素ボンベの規格を確認させていただきます。酸素ボンベ使用確認書(PDF)をご記入の上、出発予定日の5日前までにコンタクトセンターへ書類送信フォームをご利用いただき、送付をお願い致します。
- 機内に医療用酸素ボンベをお持ち込みになられる場合は、診断書もご記入頂き、ご使用になる医療用酸素ボンベの写真も送付をお願いいたします。
- 安全上の理由により、非常口座席にはお座りいただけません。
その他の医療機器の持ち込み(CPAP・POCなど)
- 機器の種類によっては、機内持ち込み・お預けができないものがございます。航空輸送可否について確認させていただきますので、規格・バッテリーの種類についてご出発の5日前までにコンタクトセンターにお知らせください。
- AC電源は使用できません。ご注意ください。
- 航空計器に影響が発生した場合など、機長の指示により使用を中止していただくことがございます。
- 安全上の理由により、非常口座席にはお座りいただけません。
オストメイトのお客様
- 航空機のご搭乗には問題ありませんので、事前のご連絡は不要です。
- スムーズに保安検査を通過できるよう、内容を明示できるものを携帯されることをおすすめいたします。
- 機内持ち込み制限品となる はさみ(刃物類*)は、医療器具であっても機内には持ち込めません。あらかじめ切り込みを入れた装具をご準備ください。
※刃物類は、先端が尖っていない刃体が6cm以下のハサミに限り機内持込可能です。刃体6cm以下であっても鋭利と判断されるハサミについては機内持込不可となる場合があります。
自己注射器の持ち込み
- インスリンポンプ・自己使用注射器(針)・エピペン・薬剤は機内でご使用いただけます。
- 機内へのお持ち込みにあたり、事前申告や診断書のご提示は必要ありません。
- 空港の保安検査をスムーズに通過していただくため、内容を明示できるもの(処方箋や主治医の証明書、糖尿病患者用IDカードなど)を携帯されることをおすすめいたします。
- 海外の空港をご利用のお客様は、英文表記の証明書をご用意いただくことをおすすめいたします。
- 海外空港においては、国により基準が異なる場合がありますので、ご出発前にお客様ご自身で各国大使館などの関係機関へお問い合わせください。
- 使用済みの注射器・注射針は、必ずお持ち帰りいただき、医療機関から指示された所定の方法で破棄願います。
- ストレッチャーのご使用を承ることはできません。
- 機内で腹膜透析(CAPD)を行うことはできません。
- 以下に該当される場合はご搭乗をお断りしております。あらかじめご了承ください。
- 体調が変化する恐れのある場合
- 重症傷病をお持ちの場合
- 最近手術を受けた場合
- 一類・二類・三類の感染症および学校保健安全法に定められた出席停止期間内の場合、およびその疑いがある方